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血管内治療科

肺がんの経皮的ラジオ波焼灼療法のご案内

経皮的ラジオ波焼灼療法とは

経皮的ラジオ波焼灼療法とは、がん病巣に特殊な針を
経皮的に穿刺し凝固壊死させる治療法です。
抗がん剤治療や一般的な放射線治療とは異なった
アプローチになります。

肺がんの根治治療としては、肺の切除手術が行われ
ますが、低肺機能や過去に開腹手術などを行なって
いるなどの理由で手術が困難な場合に、経皮的ラジオ
波焼灼療法が用いられます。

経皮的ラジオ波焼灼療法のメリット

◆ 局所麻酔で行うことが出来る(全身麻酔が不要)
◆ 5mm程度の傷あとしか残らない
◆ 手術後短時間で食事を再開できる
◆ 手術の翌日から歩行可能

経皮的というのは・・・?

「病巣部を開かずに皮膚を通して」という意味です。

経皮的ラジオ波焼灼療法の手順

1. CTで腫瘍の位置を確認する
2. 細い針で試験穿刺する
3. 穿刺した細い針に沿ってRF針を穿刺する
4. がん病巣の中心で通電させる (必要に応じて何度か繰り返す)
5. RF針を抜いて治療後の状態をCTで確認

入院期間について

開胸しないため重い合併症が発生しなければ、手術から3 日間ほどで退院できます。

何故「肺がん」か・・・?

大きな理由としては、肺がんの治療自体が困難なので、いろいろな方法やアプローチが
欲しいことが挙げられます。

肺がんは原発性肺がんでも転移性肺がんでも、周囲を空気に囲まれています。空気は
熱伝導率が低いので、ラジオ波で発生した熱が局所に留まるため焼灼治療に適しています。
また、周囲の肺実質への影響が少ないことも肺組織自体を焼灼治療するのに適している
理由です。

費用について

保険適用になっておらず自由診療となります。
入院期間、処置、投薬の違いによって金額は変動します。
目安になる金額については概ね30~50万円(税別)+個室代等 となります。
詳細については病院にお問い合わせ下さい。

使用する器材

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